近江八幡市議会 2020-03-04 03月04日-03号
医師の長時間労働を改善するための方策として、医師事務作業補助者、いわゆる医療クラークのさらなる利活用、複数主治医制による業務の分担と共有、医師のシフト制勤務などに取り組んでおり、既に一部ではございますが成果が出てきております。今後は、テレワークやテレビ会議などICTを利用した働き方も研究していかなければならないと考えております。
医師の長時間労働を改善するための方策として、医師事務作業補助者、いわゆる医療クラークのさらなる利活用、複数主治医制による業務の分担と共有、医師のシフト制勤務などに取り組んでおり、既に一部ではございますが成果が出てきております。今後は、テレワークやテレビ会議などICTを利用した働き方も研究していかなければならないと考えております。
次に、現時点での改善に向けた取り組みでございますが、昨年度、病院勤務医の負担軽減実施計画といたしまして、医師以外の他職種との業務連携や業務分担の見直し、特に大きな負担となっている事務作業に関する業務を代行する医師事務作業補助者、いわゆるクラーク業務の見直し、複数主治医制の導入の検討など、医師の負担が少しでも軽減されるよう具体的な方策について取りまとめを行ったところでございます。
他職種との業務連携や業務分担、特に医師につきましては、大きな負担となっている事務作業に関する業務を代行する医師事務作業補助者、いわゆるクラーク業務の見直しや複数主治医制の導入、ご家族への説明もなるべく勤務時間内で行うことなど、医師の負担が少しでも軽減されるよう具体策を検討しております。
先ほどご紹介いたしました対応策のほかに、例えば変則勤務制の導入や複数主治医制の導入、さらにはご家族への説明はなるべく勤務時間内に行うこと等、少しでも医師の負担軽減が図れるような具体策を立てたいと考えております。 いずれにせよ、議員各位や市民の皆様のご理解がないと実現できるものではございません。今後の医師の働き方改革につきまして、より一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。